4月誕生石|ダイヤモンドとクォーツの石言葉。大切な日に自分へのプレゼントを

4月誕生石|ダイヤモンドとクォーツの石言葉。大切な日に自分へのプレゼントを

身に着けると幸せが訪れるとされる誕生石。自然の力によってお守り的な意味合いを持つと信じられています。この記事では、4月の誕生石ダイヤモンドとクォーツの歴史・特徴・石言葉や、おすすめのジュエリーを紹介します。顔型別に似合うジュエリーも紹介しているので、この記事を参考に、自分にぴったりのジュエリーを選んでみてください。

INDEX

4月の誕生石①「ダイヤモンド」について

輝くダイヤモンド

ブライダルの定番として名高いダイヤモンド。数ある宝石の中で、最も価値が高いと言っても過言ではありません。ここでは、4月の誕生石の1つであるダイヤモンドの歴史と特徴、石言葉と期待される効果を紹介します。    

ダイヤモンドの歴史

ダイヤモンドは何よりも強い硬さを持つことから、誰よりも強く、何にも影響を受けない力を秘めていると、王族や司祭達に愛されてきました。中世ヨーロッパでは最上のお守りとされ、魔除けや戦争のお守りとして身に着けられていたそうです。

また、頑丈な硬さを誇るダイヤモンドの研磨は、昔の技術では困難でした。そのため、ダイヤモンドは宝石としての価値はなく「不思議な硬い石」などと認識されていたそうです。1900年代初めに、7色の輝きを放つ「ラウンドブリリアントカット」が誕生。ようやく、多くの人々がダイヤモンドの魅力に気づき、今に至ります。

ダイヤモンドの特徴

ダイヤモンドは、地球上に存在する最も硬い宝石として位置付けられています。しかし、衝撃に対しては弱く、ハンマーで叩くと割れてしまうことも。

天然のダイヤモンドは、代表的な無色透明以外に、さまざまなカラーバリエーションが存在します。これは、不純物の有無や自然環境下における放射線の影響です。また、近年は高品質の人工ダイヤモンドも出ており、多くの人の関心を集めています。    
このような特徴を持つダイヤモンドは、どの宝石よりも品質のランク付けが厳しく、大きさ・傷・色などの違いにより価格が大きく変動します。

ダイヤモンドの石言葉と効果

ブライダルの定番でもあるダイヤモンドは、永遠の愛を象徴する宝石です。石言葉は「純愛」「純粋」「清浄無垢」「永遠の絆」など。古くからの言い伝えより、すべての障害に打ち勝つ力を秘めると信じられてきました。現代では、透き通る美しさから、迷いなく目的を達成する手助けをしてくれると言われています。

4月の誕生石②「クォーツ」について

透明のクォーツ

古くから人々の暮らしに根付き、身近なパワーストーンとして知られるクォーツ(石英)は、強い癒しの力を持つとされる宝石です。4月の誕生石であるクォーツの歴史と特徴、石言葉と期待される効果を紹介します。    

クォーツの歴史

クォーツは、ギリシャ語で氷を指す「クリスタロス」が語源となり、そこからクォーツと呼ばれるようになったそうです。昔の人々は水晶を氷の化石と信じていたため、日本でも精霊が宿る石として大切に扱われていました。

現代医療の視点からすると裏付けはないものの、昔はクォーツの澄んだ透明な色が癒しの力を持つと信じられており、病や不妊時のお守りとして使われることもあったそうです。現在でもクォーツには過去や未来を映し出す力があるとされ、占いに使われることがあるのは有名です。このように、クォーツは普段の生活から大切な儀式に至るまで、世界中の人々に幅広く使われてきました。

クォーツの特徴

クォーツは、世界で最も産出される代表的な宝石の1つです。無色透明に近いものは、ロッククリスタル、またはクリスタル(水晶)と分類して呼ばれることもあります。

クォーツは厄を祓ってその場を清め、運気を良くすると言われています。そのため、現在も神社や建物を建てる時にクォーツを埋める風習が残っているところも。

また、クォーツを特定の角度でカットした水晶板に電圧を加えると、一定の周波数が発生し続けます。この性質を活かすため、クォーツはさまざまな電子機器に使われています。例えば、クォーツを利用して針を正確に動かす仕組みを取り入れた「クォーツ時計」が代表的です。

クォーツの石言葉と効果

クォーツの石言葉は「潔白」「貞節」「浄化」「予感」「万物との調和」など。人を癒す力を持つ、ヒーリングストーンとして人気を集めています。疲れているけれど頑張りたい時、周囲の環境になじめない時に身に着けるのがおすすめです。また、自分の中に眠る潜在的な能力を引き出すとも言われています。    

4月の誕生石「ダイヤモンド」のおすすめジュエリー

価値が高いとされるダイヤモンドを使ったジュエリーの中で、素材の上質さを際立たせたシンプルさと、流行に流されずに長く愛用できる定番のデザインをしたおすすめのジュエリーを紹介します。    

1粒石のネックレス

一粒ダイヤモンドネックレスを着ける女性

1粒タイプのダイヤモンドネックレスは、定番のデザインとして人気があります。シンプルな分、素材の上質さが際立ち、年齢を問わず長く使えるでしょう。

シンプルで小さめのピアス

輝くダイヤモンドピアス

最近のトレンドから、シンプルで小ぶりなピアスも人気があります。ダイヤモンドの輝きが、顔の印象を明るくしてくれるでしょう。ピアスは他のジュエリーと比較して手に入れやすい価格なところも、おすすめの理由の1つです。    

4月の誕生石「クォーツ」のおすすめジュエリー

最近SNS上でも多く取り上げられる、クォーツを使ったジュエリー。クリアカラーなので、シーンを選ばず身に着けられると、おしゃれにアンテナを張る人々から多くの支持を集めています。こちらでは、こなれた印象を与えられるおすすめのジュエリーを紹介します。    

存在感のあるリング

大きなクォーツリング

SNSやおしゃれ感度の高い人達の間で、天然石を使ったリングが注目を集めています。個性が強いデザインやコスパの良いものまで、種類は豊富。その中でも、クォーツは合わせるファッションを選ばず、さまざまなシーンで使いやすいので特におすすめです。

光を綺麗に反射するピアス

光るクォーツピアス

クォーツは透明感のあるクリアカラーが魅力。光が反射しやすいため、耳元に着けると顔周りが明るく見えます。控えめな輝きなので、さりげなく身に着けることができる上、清らかでクリーンなイメージを周囲に与えられるでしょう。    

自分に似合う4月の誕生石ジュエリーの選び方

ジュエリーを選ぶカップル

ジュエリーを購入する時は、自分に似合うものをしっかり選びたいもの。今回は、顔型別に似合うジュエリーを紹介します。自分の顔の形に合うジュエリーを選んで、より美しくおしゃれになりましょう。

丸顔タイプ

丸みのあるフェイスラインで可愛らしく見える丸顔さんは、縦ラインや鋭角のピアスを選ぶと、シャープな印象を与えられます。ネックレスの場合は、少し長めのものやV字デザインのものを選び、縦のラインを強調すると輪郭がすっきりして見えます。チェーンが太いものや、丸型が連なるデザインをしたものは、顔の丸みを強調させるので避けましょう。  

面長タイプ

大人っぽいイメージのある面長さんは、丸みや幅のあるデザインをしたジュエリーがおすすめ。ピアスは耳にフィットするタイプを、ネックレスは短めで首元に大きめのデザインのものであれば、フェイスラインのバランスを良く見せることができます。

反対に、華奢なタイプやロングタイプのネックレスは、顔の長さを強調してしまうので避けた方が無難です。

四角タイプ

顎がシャープでクールな印象の四角顔さんは、ボリュームのあるモチーフピアスを着けると輪郭がすっきりして見えます。ネックレスは、2連にして着けるデザインやブローチなど、ボリューム感のあるものを取り入れてみて。しっかりしたフェイスラインを強調させる、華奢なデザインのものは避けましょう。

逆三角形タイプ

シャープな印象を与える逆三角形さんが似合うピアスは、幅や長さのあるタイプです。下に重心のあるドロップ型のピアスを選ぶと、輪郭の周りでバランスが取れてキレイに見えます。

ネックレスは、40~45センチ位の「プリンセス」と呼ばれる長さのものを選ぶと、輪郭がやわらかい印象に。ペンダントトップが胸より下にくるロングタイプのものは、アンバランスに見えてしまうので避けましょう。

4月の誕生石を使ったジュエリーを身に着けよう

ダイヤのリングを身に着ける女性

困難に打ち勝つ力を秘めるダイヤモンドと、癒しと運気を整える力を持つクォーツは、新たな生活が始まる4月にふさわしい誕生石です。自分の誕生石があしらわれたジュエリーを、お守り代わりに身に着けてみてはいかがでしょうか。

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