- Jewelry Tips
- 2021.07.06
7月誕生石|ルビーの石言葉とは?おすすめのジュエリーと取り入れ方も紹介
生まれた月によって決まっている誕生石。その石にはそれぞれに意味があり、身に着ける人を守ってくれたり、幸運を運んだりしてくれると言われています。この記事では、誕生石の基本情報や7月の誕生石であるルビーの石言葉と特徴を紹介。その他、ルビーを使ったおすすめのジュエリーや、おしゃれな取り入れ方もチェックしましょう。
INDEX
誕生石の基本情報
誕生石は生まれた月によって決まっていて、それぞれの石には石言葉や意味が込められています。まずは、誕生石や石言葉について紹介します。
誕生石の持つ意味
誕生石は1月から12月まで、それぞれに割り当てられた石のことです。自分の生まれた月の石を身に着けることで災いから身を守り、幸せを招くと伝えられています。また、誕生石にはそれぞれ異なる意味や力があるので、それらを知ることで誕生石をもっと身近に感じられるかもしれません。
さまざまな意味のある石言葉
石言葉とは、それぞれの石に合った意味が付けられたもの。古くから石には神秘的な力があると考えられており、それが現代にも言い伝えられてきました。しかし、なかには最近のパワーストーンブームの影響で付けられた石言葉を持つ誕生石もあります。
7月の誕生石ルビーの石言葉や特徴
7月の誕生石は、真っ赤に輝くカラーが特徴的なルビーです。ここでは、ルビーの石言葉や特徴を紹介します。併せて、ルビーのおすすめの身に着け方も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
7月の誕生石ルビーの石言葉
「熱情」「仁愛」「威厳」がルビーの石言葉。古代インドの伝説では、ルビーの燃え上がるような赤さで、身に着けると長寿になれると言われていました。また、ルビーは恋愛成就と勝利へ導く力があるため「女王の石」とも呼ばれています。さらに、ルビーは身に着ける人の魅力を高め、自信を持つ手助けをしてくれると言われています。
ルビーの特徴
ルビーの主な原産地はアジアです。比較的硬い鉱物として知られており、ダイヤモンドに次いで硬いと言われています。また、ルビーの特徴である赤い色は、石に含まれるクロムの量によって変わります。クロムが多ければ赤色に、少なければピンクに近づくのが特徴。
ルビーは体の右側に着ける
ルビーは気品溢れる見た目と圧倒的な存在感で、かつて権力者達が富と繁栄を願い身に着けていた歴史があります。当時からルビーは体の右側に身に着けると願いが叶いやすいと信じられており、中世ヨーロッパの肖像画に描かれるルビーのほとんどが、体の右側に着けられていました。情熱的な輝きを持つルビーは、積極性を表すと言われる右側に身に着けることで、石の持つ力をより発揮できていたと考えられています。
誕生石ジュエリーのおしゃれな取り入れ方
赤く輝き、存在感のあるルビー。取り入れ方によってはお守りとしての役目だけではなく、いつものファッションをよりおしゃれに引き立ててくれる魅力的な石です。ここではルビーのネックレス、リング、ピアス、それぞれに合ったおしゃれな取り入れ方を紹介します。
ネックレスはシンプルなトップスと合わせる
柄のないシンプルなトップスに、赤く存在感のあるルビーのネックレスを合わせると上品にまとまります。なかでもおすすめの色は、ホワイトやブラック。ホワイトは爽やかに、ブラックはモードに着こなせるので、気分やシーンによって使い分けてみても良いでしょう。
存在感のあるリングは人差し指に着ける
人差し指に存在感のあるルビーのリングを着けると、ファッションのアクセントになります。指輪は着ける場所によって意味が異なることをご存知でしょうか。人差し指に着ける指輪には、理想とする未来へ導いてくれる効果があると言われています。他のリングを重ね着けしたい場合は、アームが細いものやデザインがシンプルなものを選ぶのがおすすめです。
ピアスとボトムスを同系色にまとめる
少し工夫をするだけで、格段とおしゃれさがアップするピアス。カラーストーンを使ったピアスの場合、同系色のボトムスを合わせるとおしゃれにまとまります。ルビーであれば、ピンク系のボトムスと合わせてみましょう。赤やピンクは華やかで女性らしい印象を与えます。
7月の誕生石ルビーをジュエリーとして身に着けよう
7月の誕生石であるルビーは、女性に人気の宝石の1つ。石言葉も前向きで、力強さのあるルビーを使ったジュエリーは、自分へのプレゼントに最適です。ルビーのジュエリーを上手くファッションに取り入れ、おしゃれに磨きをかけましょう。