- Fashion
- 2021.10.12
あなたに合ったピアスの位置は?耳元ジュエリーで始める大人女子の装い
ピアスをよりおしゃれに身に着けるには、ピアスそのものはもちろん、ピアスを着ける位置もとても重要です。自分に合った位置を見つけることで、より洗練された雰囲気を身にまとえます。今回はピアスを開ける際におすすめの位置や、着ける耳ごとに異なるピアスの意味、mi lunaおすすめのピアスを紹介します。
INDEX
- 着ける位置によって変わるピアスの意味
- もともと魔除けの意味があった
- 片耳ピアスの意味は男女で異なる
- 耳たぶにピアスホールを開ける場合のおすすめの位置
- 定番の位置なら「耳たぶの中心よりやや下」
- 複数ホールを開けたいなら「やや内側」
- 耳たぶが小さめなら「やや外側」
- 開ける位置別ピアスの名称
- イヤーロブ
- ヘリックス
- トラガス
- インダストリアル
- インナーコンク
- アウターコンク
- mi lunaのピアスでワンランク上のおしゃれを楽しんで
- シトリン ドロップピアス
- アメジスト ドロップピアス
- ガーネット チェーンピアス
- 1dot アコヤパールピアス
- 3dot アコヤパールピアス
- ピアスホールの位置にこだわって、大人の輝きを演出しよう
着ける位置によって変わるピアスの意味
ピアスを右に着けるか左に着けるかでは、その意味が異なります。歴史とともに、着ける意味が変わってきたピアス。まずは、ピアス誕生の歴史やその変遷についても確認してみましょう。
もともと魔除けの意味があった
ピアスの歴史は紀元前にまで遡り、古代インダス文明やエジプト文明では既にピアスを着けていたことがわかっています。当時、おしゃれを楽しむものとしてではなく、魔除けの意味で着けられていたものが、ピアスの始まりと言われています。かつて、体に空いている穴は、悪いものが入ってくる場所であると考えられており、悪魔が嫌う光り物を着けて、耳の穴から入ってくるのを防ぐ意味合いがあったようです。
古代ローマ時代や日本の縄文時代には、富を示す象徴や身分を表すものとして身に着けられるように。中世になると、船乗りが片耳にピアスをすることが増えました。万が一海で命を落とした時に、自分を見つけてくれた人に適切に葬儀を行ってもらえるよう、そのお金の代わりとして身に着けていたそうです。
このように、長い間ファッションとは別の意味合いで着けられていたピアス。1900年代後半からは、ファッションとしてブームが起こり、多くの人に広まりました。
片耳ピアスの意味は男女で異なる
右耳は女らしさ、左耳は男らしさの象徴とされています。このことから男女ともに、右耳だけにピアスを着けている場合は男性、左耳だけに着けている場合は女性が恋愛対象であることを表します。ポピュラーなのは両耳につけることで、ファッションの一部として一般的に浸透しています。
耳たぶにピアスホールを開ける場合のおすすめの位置
ピアスホールを開ける際に、最もメジャーなのが左右の耳たぶに1つずつの開け方。耳たぶといっても、「どの辺に開ければバランスよく綺麗に見えるのか」を知っておくことは、ピアスホールを開ける上でとても重要です。今後ピアスホールを増やしたいと思っている人や、耳たぶが小さめの人にチェックしてほしいポイントもお伝えしますので、参考にしてみてくださいね。
定番の位置なら「耳たぶの中心よりやや下」
ピアスを開ける位置は「耳たぶの中心よりやや下」が定番で、どんなデザインのピアスでも綺麗に着けられる位置です。あまり下すぎると、大きなピアスを着けた際にピアスホールが裂けてしまうおそれもあります。下端からの距離はしっかりとるようにし、耳たぶの下端から5~8ミリを目安に開けとバランスが良くなります。
上すぎると、長さのあるタイプのピアスが耳たぶに引っかかって綺麗に揺れてくれなかったり、小さめのフープピアスなどが着けられなかったりということも起こるので注意が必要です。
複数ホールを開けたいなら「やや内側」
耳たぶに2つのピアスを開けたいと思っている場合、1つ目のピアスホールを中央に開けてしまうと、2つ目のホールを開けるときに不恰好になってしまいます。今後2つ以上開けたいと思っている場合には、「中央よりやや内側」に開けることで、複数のピアスホールのバランスを取りやすくなりますよ。
耳たぶが小さめなら「やや外側」
耳たぶは内側に向いている人がとても多い傾向にあります。そのため、耳たぶが小さめの人が中央に開けてしまった場合、ピアスが内側に寄っているように見えることがあるのです。「中央よりやや外側」に開けるとちょうど良いバランスに。ただし外側になればなるほど、引っかかりやすくなってしまうので注意しましょう。
開ける位置別ピアスの名称
耳たぶ以外にも、いろいろな場所に着けることができるピアス。どこにピアスホールを開けるかによって、名称が異なります。代表的なものを紹介していますので、チェックしておきましょう。
イヤーロブ
耳たぶのピアスホールのことです。アレンジもしやすく、ファーストピアスには最もオーソドックスな場所。初めてピアスを開ける人におすすめです。
ヘリックス
耳の上部にある軟骨のピアスホール。軟骨のなかでも比較的開けやすい部位で、ヘリックス用のおしゃれなピアスも多いです。軟骨部分に初めてピアスホールを開けようと思っている人におすすめです。
トラガス
耳の穴の前方にある、三角形の軟骨に開けるピアスホール。開けるときに痛みがあるものの、目立つ部分にピアスを着けられるので人気の高い部位です。小さなピアスを着けることで、魅惑的な雰囲気をつくれます。
インダストリアル
少し難易度が高いピアスホールです。耳の上部分の軟骨に2つの穴をあけ、その2つのピアスホールを橋かけするように長めのピアスを1つ着けます。存在感があるので、ピアス上級者のおしゃれを楽しみたい方におすすめです。
インナーコンク
コンクには巻貝という意味があり、インナーコンクは、耳の穴の近くにある軟骨に開けるピアスホールです。耳の内側の窪んでいる部分に着けるので、髪や服などに引っかかりにくいのが特徴。K-POPアイドルの影響もあり、少しずつ人気が出てきている部位です。
アウターコンク
ヘリックスの内側にある、平らな軟骨部分に開けるピアスホールです。スペースが広い場所なので、アウターコンクを複数開けるのも人気。インナーコンク同様、服や髪に引っかかりにくいので、大きめのピアスも着けやすい場所です。
mi lunaのピアスでワンランク上のおしゃれを楽しんで
着けるだけで、耳元に上品な輝きを添えてくれるmi lunaのピアス。mi lunaは、地球に優しいサスティナブルジュエリーとして誕生しました。あなたを守り、勇気づけてくれるような天然石ジュエリーを身にまとってみてください。
シトリン ドロップピアス
アメジスト ドロップピアス
ガーネット チェーンピアス
1dot アコヤパールピアス
3dot アコヤパールピアス
ピアスホールの位置にこだわって、大人の輝きを演出しよう
今回はおすすめのピアスホールの位置や、ピアスを着ける意味なども深掘りしてお伝えしました。ピアスホールを開ける位置にまだ悩んでいる場合には、「どんなピアスを着けてみたいか」「今後ピアスをいくつ着けたいか」をイメージしてみるのがおすすめです。お気に入りのピアスをかっこ良く、素敵に着けこなせるように、ピアスの位置にこだわってみてくださいね。